eiga.com より(以下一部抜粋)
米ディズニー・スタジオ製作部門社長オーレン・アビブが、サンディエゴのコミコンに登場。ジョニー・デップ がキャプテン・ジャック・スパロウを再演する「パイレーツ・オブ・カリビアン4 」について、「我々は『パイレーツ4』を来年4月または5月に撮影するつもりだ」と明かした。
同作はアビブ社長によると、前3部作からガラリと代わった新シリーズになる模様で、4作目が成功すれば、続編また続々編が作られる見通しだ。「私にとって重要なことだが、少しだけスケールダウンするだろう。なぜって、大きくすることができないからだ」と苦しい胸の内を明かしたアビブは、「(前3部作で)完全に完結しているので、すべての物事やキャラクターのエッセンスなどを踏襲し、リブート(再構築)されるだろう。ストーリーがよくなることが重要なんだ」と明かした。
今度の4作目に関して監督はまったく決まっておらず、ゴア・バービンスキー監督も必要とされておらず、オーランド・ブルーム演じるウィル、キーラ・ナイトレイ演じるベスとも登場しない見込みであり、おそらくはスパロウ(デップ)のバックストーリーを描くものになるだろうと、米英の映画サイトは予測している。