シネマトゥデイより（以下一部抜粋）
＞映画『ベスト・キッド』のリメイク版『カンフー・キッド』（原題）に出演するジャッキー・チェンが、主演のジェイデン・スミスの武術への取り組み方を絶賛した。
ジェイデンはウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスの11歳になる息子で、映画『幸せのちから』『地球が静止する日』などに出演している。アクセス・ハリウッドによると、ジェイデンはジャッキーのスタント・コーディネーターのもと、役作りのためのトレーニング中。ジャッキーは先月、ロサンゼルスを訪れた際にジェイデンのトレーニングを見学し、その態度と進歩に驚いたとホームページで語っている。
ジャッキーによると、ジェイデンはカンフーの動きや形の名前を中国語で覚え、中国語で出された指示に従い、先生に対する態度も中国の慣習に沿っていたという。「のどが渇いたとき、きちんとした形でおじきをし、水を飲んでもいいかと許可を求めていた」と感激した様子。また、ジェイデンはジャッキーの有名な映画『酔拳』の動きもマスターしたらしい。「僕の息子も顔負けだ！ 息子には最高の武術家をつけたのに、やってみようともしなかった。たった2か月でジェイデンは多くのことを学んだ。彼は本当に才能のある男の子だ」とジャッキーは語り、ジェイデンは自身のスタントまでこなせるだろうという。
当初、ジャッキーはハリウッドセレブの息子という恵まれた環境で育ったジェイデンがトレーニングに耐えられないのではないかと考えていたようだが、その成果にはジャッキーも大満足のよう。父親のウィルには、中国で数年間、本格的なカンフー留学をさせてはどうかと薦めているらしい。
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「ベスト・キッド」といえば「ミヤギさん」の沖縄の空手を思い出す私ですが、ジャッキーがお師匠さんで舞台が北京（のはず）だったらキャラクターの名前も変わるんでしょうね。どんな作品に生まれ変わるのか楽しみです。
