北海道の海水浴場には海の家によってはジンギスカンを食べられる所があります。

海を見ながらジンギスカン!
これはこたえられませんよ♪
潮風に吹かれてジンギスカン!
マトンやラムといった羊の肉は独特の臭みがあるので(北海道に住んでると気にならないけど)、肉を焼く匂いが風で飛ばされていくと爽やかに食べられるんですよね(んで風下でジンギスカンの匂いを嗅いだ人はジンギスカンが食べたくて矢も盾もたまらなくなるのよ)

大体北海道なんて夏暑くても28℃ぐらいだし。
日照というか陽射しも本州以南に比べたら全然少ないし。
何より、海岸沿いでさえ本州に比べれば湿度は段違いに低い。

というわけで真夏でもジンギスカン大歓迎なのでございます。
下手したら真夏でも気温25℃きるんだからさあ、そんな時は海にいって爪先ちょいと海の水につけたら、あとは延々とジンギスカンよ。

しか~し!

本州ではそうはいかない。

湿度が高くて気温が35℃ぐらいあるような、そんな粘り着くような空気の中でジンギスカンなんか食えるかい!
ジンギスカンはね、空気がさわやかで風がスースー通り抜けていくような土地で食べる物なのよ!!

等と私が主張するまでもなく、そもそもこちらの海の家ではジンギスカンは取り扱ってないわけで。

今更海水浴に行って恋人と波打ち際を走るようなトシじゃないけど、そもそも北海道でだって恋人と海に行ったのならまずジンギスカンは食わないと思うけど、でも海に行ったら肉食いたいの、私。

海で肉。

非国民と言われようと何と言われようと構わない! 

私は海に行っても肉が食いたい!!

いや、そりゃ魚も好きですよ。
でも海の家で刺身は出ないでしょ、普通。
かき氷や焼きそばが酒のつまみになりますかってんだ(いや、それでも飲む人は飲むと思うけど)。

ジンギスカンは延々とビールを飲み続けられます(←結局そこかい)。
で、酒飲んで海に入ったら危ないので、あとは海の家でごろごろしておしまい。ああ、幸せ♪

だって私、泳げないし。

泳げない上に肉も食えないんじゃ、海水浴に行ったって仕方ないじゃ~ん!!!!!


そう思って夏の旅の目的地から「海」というものをすっかり除外していた私ですがこのサイト見てすっかり考えを改めてしまいましたね!

ここですよ、ここ、ここ!
夏・海・新潟瀬波温泉

このサイトの「城下町・村上のごちそうグルメ」を見て下さいよ!

美味しそうじゃないですかあ~~~!!!!!

豪華海鮮丼「だーまた丼」もいいんですけど、それ以上に私が心惹き付けられたのは

村上牛刺丼(上)2625円

ですよ。

肉!それも 生!!!

う~ん、これは食べたいっっ!

 の側で生の肉!!!

一緒に頂くのは赤ワインか、或いは地酒か、いや、これなら酒がなくてもいいわ!

食べたい、いや、行きたい!

今年の夏は海の家(じゃないかもしれないけど)で肉です!


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