Yahoo!ニュース より
俳優で歌手の押尾学容疑者(31)が、8月3日、合成麻薬MDMAを使用したとして、麻薬取締法違反の疑いで警視庁麻布警察署に逮捕された。尿検査で薬物使用の陽性反応が出たという。
(中略)
>気になるのは、同容疑者の逮捕前に出演していた映画作品だ。彼の国際派俳優としてのデビュー作となるはずだった、菊地凜子主演のスペイン映画「マップ・オブ・ザ・サウンズ・オブ・トーキョー(原題)」(イザベル・コイシェ監督)は今年のカンヌ国際映画祭コンペ部門に出品されたが、現在でも日本の配給会社が決まっていない状態。また、日本映画「誘拐ラプソディー」(榊英雄監督・12月公開)にも準主役級で出演しており、出演場面の削除は難しい状況で、製作陣は逮捕劇の推移を見守る模様。最悪の場合「お蔵入り」もありえる。他に「だから俺達は、朝を待っていた」(内田英治監督・2010年2月公開)にも出演している。歌手としても、今年6月にライブを行って音楽活動も再開したばかりだった。