以下ムービーハイウェイ の紹介記事より一部抜粋
>全米初登場No.1を記録した、サム・ライミ プロデュース、ジョシュ・ハートネット主演のアクション・サヴァイヴ・ムービー『30デイズ・ナイト』。本作は、30日間太陽が昇らない現象が続く極夜(きょくや)を舞台に、突然、街に襲来したヴァンパイアと、ジョシュ・ハートネット扮する保安官と住民たちによる、死闘を描いた作品。
この度『30デイズ・ナイト』公式ホームページでは、サヴァイヴ・アクション映画としては日本初となる、体感型スペシャル動画が公開される。
体感型スペシャル動画とは、動画で流れる内容の衝撃や臨場感が、そのままパソコンの画面上で体感できるというもの。ヴァンパイアが街を襲撃する夜、街全体のライトが消えると、動画上だけでなく画面全体のライトも消える仕掛けや、ヴァンパイアが住民を襲撃するシーンでは血しぶきが、また主人公の車を襲うシーンでは、その衝撃に合わせて画面全体が揺れるなど様々な仕掛けが施されている。
スペシャル動画サイト (いきなり騒々しく始まりますので、心して開いてください)
え~、体験してみた感じは、恐いというより楽しいです(←根っからのホラーファン)。丁度お化け屋敷に入ったみたいな感覚かな?
ブログネタ:お化け屋敷と絶叫マシン、どっちが怖い?
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う~ん、今までの経験だと別にどっちも怖くないんですが、私。
だって、どっちもこれからそのスリルを味わうぞ、と心を決めていくものだから、怖いというより楽しいじゃないですか。
お化け屋敷にしろ絶叫マシンにしろ、規模が大きければ味わうスリルの大きさもそれに応じて増すわけで、そうなると恐らくフリーフォールが最大のスリルになるであろう絶叫マシンには限界があるけれど、想像力を刺激するお化け屋敷の方が限界が決められない分、より怖いかもしれない。
3D映像とかで、現実世界と区別のつかない所で得体の知れないものに襲われる恐怖を再現できるのだったら、絶対お化け屋敷の方が怖いだろうと私は思います。
思いますが、お化け屋敷程度ではそれを実現できるだけの予算はかけられないっしょ、普通。
それにね、恐さをかきたてるためは人の心に訴えるストーリーが必要なんですよ。
お岩さんもお菊さんも貞子も、彼女達にまつわる怖いお話をみんなが知っているからこそ、幽霊の姿をそこに立たせておくだけで(それが多少出来が悪くても)恐さが醸し出される。
日本の幽霊は怖いだけじゃなくて悲しくなくてはファンはつかないしね。
怖いけれど哀れでもある。
それが日本人が幽霊に対して抱く感情でしょう。
それと日本人って殺人鬼よりも祟りを恐れるので。
人の行為そのものよりも、そこに至る感情であるうらみつらみ、呪詛や怨念、そういったものを恐れるんですよ。
で、そういった感情は人が死んでも残るもんだと何故か信じているから。
そういったストーリーが土台にあってこそ、初め恐怖というものを心底から味わうことができるんです。
だからね、ストーリーのない、単なるお化け屋敷は絶叫マシン同様に何にも怖くないんです。