MovieWalker より(以下一部抜粋)
>ブラッド・ピットが俳優引退をほのめかす発言をしている。今年46歳になるブラピは、俳優としてできることはほとんど全てやり尽くした気がしているのだそうで、老いて行く自分に多くの可能性は残されていないように感じるらしい。
「俳優業は、若い男の仕事だと思う。歳を取ると面白い役はほとんどなくなる。僕らはみんな歳を取るのにね。僕はもう、やり尽くしたような気がしているんだ。僕の時代はもう終わったように思えるし、それはある意味では解放感でもある。もちろん、まだ演じることへの夢は残されているけどね」と語っている。
ブラピと同じ1963年に生まれたジョニー・デップも、“容貌の衰える50歳で役者は引退したい”と語ったことがあり、イケメンで売った俳優にとって“アラフォー”から“アラフィフ”への過渡期は難しい年頃なのだろう。
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「ベンジャミン・バトン」で80代まで演じてしまい、将来の自分の姿を見てしまったブラピならではの発言って感じですね。
50代はゆっくりやすんで、60すぎてからもう一度ショーン・コネリーやマイケル・ケインやビル・ナイのような「美しい老年」役者で売り出す手もアリだと思います。主役じゃなくてもおもしろい役はたくさんあるだろうし。ダスティン・ホフマンのように「女優」を演じる手も残されてるよ~ん。