Yahoo! ニュースより

AP通信は24日、6月にロサンゼルスの自宅で不慮の死を遂げた米人気歌手、マイケル・ジャクソンさんの検視を行ったロス郡検視局が、死因について、致死量を超える薬剤を投与したことによる「他殺」と結論づけたと伝えた。

検視結果などによると、ジャクソンさんは死亡直前、専属の医師を務めていた心臓内科医、コンラッド・マーレー氏によって強力な麻酔剤「プロポフォル」に加え、2種類の鎮静剤を同時に処方されていた。

 捜査当局はすでに過失致死容疑でマーレー氏の自宅などを捜索しており、今後同氏が訴追される可能性が一段と強まっている