ワサビやカラシの効能はよくわからないけれど、唐辛子については体温調節に有効なことが自分の体験としてわかっているので。暑い夏に食べる汗を流しながらカレーを食べると、その後は同じ高さの気温でも涼しく感じられるもの。唐辛子に含まれる成分が発汗作用を促すためだけど、これは本当に効果があるのだ。ちなみにダイエットにも有効っす。カレーを食べ過ぎなければの話だけど。
ところで食べるのはいいんだけど、この唐辛子、日本では鷹の爪といわれているけれど、これは調理の途中で手につくと、刺激成分のカプサイシンが洗っても洗っても落ちないのね。アレルギー持ちの私は夏の間は目が痒くなることが多くて頻繁に指先で目の回りをこすったりするんだけど、そんな時にカプサイシンがついたままだったりするともう大変！ その刺激成分で涙がとまらなくなります。
アレルギーだけでも十分不愉快なのにその上涙が止まらず、さらにその涙をふこうとして持って行った指先から再びカプサイシンの刺激が伝達されたりすると万事休す。その日はもう、すべてのことをあきらめて寝て過ごすしかありません。だって、目を開けていられないんだから。
自分で調理するのは困るけど、でも辛口の刺激的なカレーが食べたい時、ではどうするか。
答えは簡単、お取り寄せです。便利な世の中になったもんだ。
食のセレクトショップ
http://store.shopping.yahoo.co.jp/mitsuboshiya/index.html
ここで最近「上野の名店 インド料理のデリー」のレトルトカレーを扱い始めたんですよね。
・伝統のカシミールカレー ☆☆☆
・丸ごと玉子のキーマカレー ☆☆
・北インドの味 バターチキンカレー ☆☆
・とろーり豚のコンチネンタルカレー ☆
と言いつつ、厳密には実はレトルトと違うんだそうで。
ホットパックといって、秘伝のスパイスで調味して完全にできあがったカレーソースを高温殺菌したのちアルミパックに自動充填して急速冷凍したものなんですって。
レトルトとどこが違うんだって、私も知らなかったんですが、レトルトってのは原材料を混ぜ合わせたものをアルミパックに詰めてから、レトルト釜で高温殺菌しながら調理するんだそうです。
分かったような、分からないような。
でも、ホットパックの方がシェフが最後まで料理の面倒を見た後でアルミパックに詰めてる分、手数と手間がかかってて美味しそうですよね。
なにより唐辛子やその他秘伝のスパイスの風味を生かしたままパック詰めされてる感じだし。
もうね、暑い夏を辛さで乗り切ろうと思ったら、何にでも頼るわよね！
だって、本格カレーを食べに外に出るだけで暑いんだからさ、自宅に届けてもらえるんならそれに超したことないですよ。市販のレトルトカレーはてろ～んと刺激のないものか、やたら辛いばっかりかで味の深みに欠けるので非常食程度にしかならないけど、こっちは立派なごちそうにですもん。
美味しい唐辛子で夏をのりきりまっしょい！
東京カレー屋名店会 別注オリジナルカレーを三ツ星やで 50名様限定！通販 ←参加中
