WoW!Korea より(以下一部抜粋)

本日、新宿・バルト9にて韓国大ヒット映画『グッド・バッド・ウィアード』の舞台挨拶が行われ主演のイ・ビョンホン、チョン・ウソン、そしてキム・ジウン監督が出席した。

日本公開を心待ちにしていたファンが朝早くから駆けつけ、壇上へ3人が登場すると割れんばかりの歓声が会場へ響き渡った。

「おはようございます」と、まずは日本語で挨拶をスタートさせたチョン・ウソンは「日本のみなさんがいつも温かく出迎えてくださり、今回は映画とともにお会いすることができてうれしい」と笑顔でコメント。
「自分の映画人生の中でも意味のある作品が生まれたと感じている。ぜひ楽しんでほしい」と作品への思いを語ったイ・ビョンホンは、会場を埋め尽くしたファンを見て、終始笑顔を絶やさなかった。

また、映画撮影のために来日することができなかったソン・ガンホは「来日することができず残念だが、作品はみなさんに楽しんでいただけるものに仕上がった と思う。ぜひ映画館のスクリーンでお会いしましょう」とファンへメッセージを届けると、韓国へいるソン・ガンホへ届けとばかりに盛大な拍手と歓声を送る日 本ファン。

「イ・ビョンホン、チョン・ウソン、ソン・ガンホの3人をキャスティングした時点で、この作品は既にできあがっていた」と話したキム・ジウン監督は「”悪 い奴”を演じるイ・ビョンホンは少し不満げだったが、素のままを演じれば、よい悪役を演じられるとアドバイスした」とエピソードを紹介すると、イ・ビョン ホンは横で苦笑いを浮かべ、会場は笑いに包まれた。

また、日本の主題歌を担当した<ORANGE RANGE>のRYOがお祝いに駆けつけ、壇上の3人へ花束を手渡すと「映画のイメージに合わせてマッチする曲を作った。アクション映画が好きな自分にとって記憶に残る作品」と感想を述べ、固い握手を交わした。

舞台挨拶後には、映画のヒットを祈願して“ダルマの目入れ”が行われ、3人それぞれが“グッド・バッド・ウィアード”の頭文字であるG、B、Wの文字を刻み、日本での快進撃を誓い会場を後にした