暑い地方では食後の昼寝が日常生活の中に溶け込んでいるものです。中国の北京で暮らしている時は、それが非常に効率的なシステムであることを思い知らされました。

だってアナタ、日中の気温が40度近くまであがるところで仕事なんかできないし。

ご飯食べて昼寝して、涼しくなる4時頃からまた仕事して、まあ中国国内ならそれで何の問題もおきないです。日本相手にしてるわけでもなきゃーね。

北京の場合は日本より夏は夜のとばりが下りるのが遅いんですよ。8時過ぎまで暗くならないから、長い夕暮れを外で涼んで過ごすのが一般的でした。今はともかく、10年ぐらい前までは。昼寝しっかりしてると、夕涼みがそのまま夜遊びになだれこんでも平気なんですよね。どうせ次の日も朝さえ起きれば昼にはしっかり眠れるわけですから。

ところがその時身につけた午睡の習慣はそのままだと日本には持ち込めないんですよね~。日本ってお昼休み正味50分ぐらいしかありませんから。気持ちのいい昼寝に慣れた体には辛い毎日でした。だってお昼ご飯食べたらたちどころに眠くなるんだもん。習慣とは恐ろしい。

で、結局睡魔には逆らわず、眠くなったら寝ることにしました。ただし、お昼休みの間だけ。お弁当をささっと15分ぐらいで食べ終わり、あとは机に突っ伏して寝る。ひたすら眠りをむさぼる。

真剣に寝ようと決心して眠ると、存外20分ぐらいの仮眠でも熟睡できるものです。これをやるかやらないかでその後の作業効率も変わりますね。もちろん睡眠とった後の方が絶対にいいのです。

でもねー。机に突っ伏して寝るってのもかなり大変でね~。
起きると首や肩がごきごき凝ってるのが分かりますよ。
できれば体のばして休みたいですよね~、せめて脚だけでも。
あこがれますよね、このバリ島発三角まくら!
Who killed Cock Robin?

まくらというより枕付きの折りたたみ式マットレスみたいだけど、こういうのがあればね~、床に広げるだけで簡易ベッドに早変わり、上半身を預けて脚を伸ばして安らかに心地よく仮眠できるのに!

風通しが良さそうだから、夏でも涼しく使えそうですしね~。気が向けばその上で柔軟体操もできそうだ。横になったままパソコン作業ができるのなら絶対この上から離れませんよ、私。

見ているだけで眠りの神の誘惑に屈服してしまいそうな三角まくら、あの三角の角が体のツボを刺激して寝ている間に体の回復を促してくれそうな気までしてくるではありませんか! あー、寝たい。もう寝たい。

徹夜しちゃった今日みたいな日こそ、この三角まくらで充分な昼寝をして体力気力の回復に努めるべきなんです、机につっぷすんじゃなくってさーーー!

ああ、写真を見ているだけで自分がそこに倒れ込んで三角の頂点に手を置いたまま爆睡している姿が目に浮かぶ。き、気持ちよさそう……。


睡眠不足の解消って、結局寝る以外にないと思うんだけど、でも大事なのはその眠りの質。いい眠りを自分の元に呼び込むにはそれなりの工夫が必要かも。



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