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より(以下一部抜粋)
>群馬・長野県境の荒船山のがけ下で遺体で発見された漫画家・臼井儀人さん(本名・義人=享年51)の密葬が22日、埼玉・春日部市の斎場でしめやかに営ま れた。親族や「クレヨンしんちゃん」の版元である双葉社関係者ら約30人が参列したが、遺族の意向で報道陣は完全シャットアウト。遺影や位牌(いはい)は なく、遺族も関係者に徹底ガードされる“超厳戒態勢”の中、臼井さんは荼毘(だび)に付された。
◇ ◇
ベールに包まれたまま「クレヨンしんちゃん」の生みの親は天国に旅立っていった。照れ屋の臼井さんは生前、公の場に出ることを拒み、自らの写真も撮らせなかった。関係者によると、この日の式場にも遺影は飾られていなかったという。
午前11時から始まった葬儀はまさに“密葬”だった。斎場の玄関口に臼井家の葬儀会場であることを示すものは一切なし。70人収容の会場だったが、参列者は親族と出版社関係者ら約30人だけでひっそりと営まれた。前夜に通夜が執り行われることもなかった。
祭壇には遺影だけでなく、位牌もなく、色とりどりの花が飾られているだけ。棺の中にしんちゃんグッズが入れられることもなかったという。葬儀はキリスト教形式だったが、賛美歌が歌われることもなく、参列者の皆が話し合うことで故人をしのんだという。
妻・久子さんらと思われる遺族もそろってマスクをかけ、帽子を目深にかぶっており、出入りする際には、ついたてと関係者の人垣で徹底的にガード。霊きゅ う車に棺を運び入れる様子も極秘。参列した双葉社の島野浩二編集局次長が「家族は皆、落胆しています」と語るにとどまった。
同局次長はお別れの会開催については「関係各所と話し合っていきたい」と説明。アニメを放送するテレビ朝日関係者らを交えて、開催する方向で時期や形式などを検討していくことになる。
>群馬・長野県境の荒船山のがけ下で遺体で発見された漫画家・臼井儀人さん(本名・義人=享年51)の密葬が22日、埼玉・春日部市の斎場でしめやかに営ま れた。親族や「クレヨンしんちゃん」の版元である双葉社関係者ら約30人が参列したが、遺族の意向で報道陣は完全シャットアウト。遺影や位牌(いはい)は なく、遺族も関係者に徹底ガードされる“超厳戒態勢”の中、臼井さんは荼毘(だび)に付された。
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ベールに包まれたまま「クレヨンしんちゃん」の生みの親は天国に旅立っていった。照れ屋の臼井さんは生前、公の場に出ることを拒み、自らの写真も撮らせなかった。関係者によると、この日の式場にも遺影は飾られていなかったという。
午前11時から始まった葬儀はまさに“密葬”だった。斎場の玄関口に臼井家の葬儀会場であることを示すものは一切なし。70人収容の会場だったが、参列者は親族と出版社関係者ら約30人だけでひっそりと営まれた。前夜に通夜が執り行われることもなかった。
祭壇には遺影だけでなく、位牌もなく、色とりどりの花が飾られているだけ。棺の中にしんちゃんグッズが入れられることもなかったという。葬儀はキリスト教形式だったが、賛美歌が歌われることもなく、参列者の皆が話し合うことで故人をしのんだという。
妻・久子さんらと思われる遺族もそろってマスクをかけ、帽子を目深にかぶっており、出入りする際には、ついたてと関係者の人垣で徹底的にガード。霊きゅ う車に棺を運び入れる様子も極秘。参列した双葉社の島野浩二編集局次長が「家族は皆、落胆しています」と語るにとどまった。
同局次長はお別れの会開催については「関係各所と話し合っていきたい」と説明。アニメを放送するテレビ朝日関係者らを交えて、開催する方向で時期や形式などを検討していくことになる。