eiga.com より(以下一部抜粋)

 「スパイダーマン3」に登場した悪役を主人公にしたスピンオフ企画「ヴェノム」の脚本を、「シービスケット」のゲイリー・ロス監督が手がけることになった。

米ハリウッド・レポーター誌によれば、ロス監督自身がメガホンをとる可能性もあるという。また、「スパイダーマン4」の脚本のリライトにも参加している。


「ヴェノム」は、「スパイダーマン3」で異星の寄生生物シンビオートがスパイダーマンに恨みを持つカメラマン、エディ・ブロック(トファー・グレイ ス)に寄生して誕生したキャラクター。スパイダーマンのダークな側面を表現するキャラクターとして、原作のファンの間でも高い人気を誇っている。


脚本は今年4月、ウッディ・ハレルソン主演最新作「ようこそ、ゾンビランドへ(仮題)」の脚本家コンビ、レット・リースとポール・ワーニックが第1 稿を書き上げたと報じられた。ロス監督がそれをリライトするのか、まったく別の脚本を用意するのかは不明。製作するコロンビア・ピクチャーズとマーベルか らは、正式なコメントは発表されていない