Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

>フランス映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』が9日、韓国・釜山で開催中の「第14回釜山国際映画祭」で特別上映され、出演した木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットが出席した。

  映画祭のために急きょ渡韓した木村は、空港で300人を超える韓国のファンに出迎えられた。ファンは一斉に「タクヤ、サランへヨ(愛している)」と絶叫 し、さらにバラの花を掲げながらSMAPの大ヒット曲『世界に一つだけの花』を大合唱。熱烈な歓迎を受けた木村は「すごくうれしいけど、ちょっと照れくさ いですね」と照れ笑いした。

映画祭の会場となったセンタムシティでは、木村、ビョンホン、ハートネットの3人がスポットライトを浴びながら、レッドカーペットを闊歩。5月に日本で行われたワールドプレミア以来の再会となった3人は終始和やかなムードで、その後の公式会見にも出席した。

テレビカメラ35台、スチールカメラ90台、記者370人という多くの報道陣が詰め掛けた会見場。2年前にも、主演映画『HERO』の特別上映で同映画祭 に参加している木村は「2度目の釜山映画祭ということで、すごくこの映画祭の盛り上がりを感じてびっくりしています」とコメント。木村は当初、スケジュー ルの都合で参加しない予定だったが「友人のビョンホンが『ぜひ来てくれ』と自分を誘ってくれた。その気持ちがありがたくて、こうやって参加しています。本 当にビョンホンには感謝しています」と急きょ参加を決めたことを明かすと、ビョンホンは「今回は友達が来たので、ホストの気持ちで楽しませたい。2人とも ビッグスターなので、ホストは大変ですが、できるだけ頑張ります」と語っていた。

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』は、それぞれに苦悩を抱えた男たちの人生が交錯していくさまを描いたサスペンス。DVDとブルーレイが来年1月13日(水)にエイベックス・エンタテインメントから発売される。