毎日jp より(以下一部抜粋)

美形のバンパイアと女子高生の禁断の愛を描き、世界で興行収入380億円の大ヒットを記録した米映画の続編「ニュームーン/トワイライト・サーガ」 の会見が3日、東京都内であり、来日した主演のロバート・パティンソンさんとクリス・ワイツ監督が出席。イメージソング「Destiny」を歌った加藤ミ リヤさんも応援に駆け付けた。




Who killed Cock Robin?



 シリーズ累計7000万部を売り上げた小説を映画化した「トワイライト~初恋~」の続編。ベラ(クリステン・スチュワートさん)の18歳の誕生日 パーティーで、恋人のバンパイア、エドワード(パティンソンさん)の家族が、ベラの血の香りに反応してしまい、ベラを襲いそうになってしまい、エドワード は姿を消してしまう。傷心のベラを励まそうと幼なじみの青年ジェイコブ(テイラー・ロートナー)が近づくが、彼はバンパイアと敵対する狼族の末えいだっ た。さらにベラが死んだと勘違いしたエドワードは、永遠の命を絶つために、バンパイアの最大勢力があるイタリアへ向い、ベラはその後を追うという……とい うストーリー。


 会見では、英グラマー誌で「世界で最もセクシーな映画スター」に選ばれたパティンソンさんが

「映画『ハリー・ポッター』に出演してから、日本の ファンからもとても多くの手紙をいただいており、大変うれしく思っています。なぜか日本の音楽CDを同封されたものが多く、かなりのコレクションになって いますよ」

と笑顔を見せた。

ワイツ監督は「イタリアの小さな村で行った後半部分のロケでは、大変苦労しました。映画の撮影があることを聞きつけてやってき た世界中の熱狂的なファンの方が、どこにカメラを向けても写りこんでしまうんです」と苦笑いしていた。


 会見後にはファンミーティングも開かれ、2人への質問コーナーや本編の初公開映像の上映などが行われ、多くのファンが熱狂した。映画は28日から全国ロードショー