シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
不適切なアドバイスで財政難に陥ったとニコラス・ケイジに訴えられている元ビジネス・マネージャーのサミュエル・J・レヴィンが、逆にニコラスに対する訴訟を起こした。
不適切なアドバイスで財政難に陥ったとニコラス・ケイジに訴えられている元ビジネス・マネージャーのサミュエル・J・レヴィンが、逆にニコラスに対する訴訟を起こした。
ニコラスは、サミュエルが金を投機的で非常にリスクの高い投資につぎ込みながら、自身は何百万ドルという手数料を取っていたと主張しているが、サ ミュエルは雇われた時点でニコラスは多額の借金をしており、税金も滞納していたと言っている。また、今のようなぜいたくなライフスタイルを維持したけれ ば、年間3,000万ドル(約27億円)の収入が必要だということもニコラスに警告したことがあるという。
アクセス・ハリウッドによると、サミュエルはニコラスに、とにかく金を使いまくるのをやめるようアドバイスをし、できれば2,000万ドル(約 18億円)ほどの貯金をよけておくよう言っておいたとらしい。しかし、ニコラスは映画のヒットが続いたことで、ものすごい散財をし始めたとのこと。サミュ エルによると、2008年7月の時点でニコラスが所有していたのは、世界各地に豪邸が15軒、カリブ海、地中海を含む4つの港にヨットが4艘、バハマ諸島 に島1つ、プライベートジェット1機と、宝石と絵画が数百万ドル(数億円)分。その後も、買い物をやめるよう助言したにもかかわらず、ニコラスは車や家な どを買い続け、自分で今の状況を招いたと言っている。