堀北真希：大泉洋の「謎が邪魔」失言にダメ出し 「レイトン教授と魔神の笛」発表会

毎日ｊｐ より（以下一部抜粋）







俳優の大泉洋さんと女優の堀北真希さんらが２５日、ニンテンドーＤＳ用ソフト「レイトン教授と魔神の笛」（レベルファイブ）の完成披露会に登場。英 国紳士で華麗に数々の謎を解くレイトン教授役の大泉さんは「ゲームで私の声が聞きたいのに、謎が邪魔でしょうがない。レイトンは簡単というが、私には全然 分からない」と失言。堀北さんら出演者から責められると「謎は大好きです」と懸命にフォローして、１０００人のファンを笑わせていた。

　イベントでは、大泉さんが、堀北さんと公開の謎解きに挑戦。答えに詰まってしまい、堀北さんに解かれそうになると「（解かないと）主人公の座が危ないから！」と真剣に挑んでいた。

　「レイトン教授」シリーズは、「頭の体操」の多湖輝・千葉大名誉教授監修の謎解きをテーマに開発、世界で７９０万本を出荷したアドベンチャーゲー ム。考古学者・レイトン教授とルーク少年が、さまざまな場所にひそんだ謎を解きながら物語を進めていく。「不思議な町」（０７年）以来、「悪魔の 箱」（同）、「最後の時間旅行」（０８年）の３部作が発売された。１２月１９日には劇場版アニメ「レイトン教授と永遠の歌姫」も公開される。

　新作「レイトン教授と魔神の笛」（２６日発売、５０４０円）は、新３部作の第１弾で、旧シリーズの第１弾「不思議な町」の３年前が舞台。「謎の巨 人が現れて、次々に町を破壊している」という旧友からの手紙を手にしたレイトンが、突然押しかけて助手を名乗る女性・レミとともに霧の町「ミストハレリ」 に向かう……というストーリー。また、本編とは別に、キャラクターを制作して仮想世界で楽しむネットワークＲＰＧ「レイトン教授のロンドンライフ」という おまけゲームも付く。　

　同日は、続編「レイトン教授と奇跡の仮面」の発売が発表された。また、映画の第２弾も製作することも明かされた。レベルファイブの日野晃博社長は「新しいチャレンジを続けていきたい」と語っていた。