TOLニュースより(以下一部抜粋)

クリストファー・ノーラン監督とクリスチャン・ベール主演のコンビによる『バットマン』シリーズ最新作についてはファンの間で噂が絶えないが、劇中で忠実 な執事役を演じたマイケル・ケインが、「実現しないと思う」という悲しい知らせを口にした。

 2008年にノーラン監督版2作目となる『ダークナイト』が世界的にヒットしてからというもの常に囁かれてきた3作目製作の噂。『ダークナイト』で トゥー・フェイス役を演じたアーロン・エッカートは、「ノーラン監督から声がかかればなんでもやる」と話していたほか、『バットマン・ビギンズ』に出演し たキリアン・マーフィーが「3作目が製作されるのを祈っている」とコメントしており、出演者も製作を心待ちにしている様子だった。しかし、続編の鍵を握る ノーラン監督は、「気に入ったストーリーがあったら(メガホンを執る)」と話しているそうで、実現化には消極的だ。

そんな中、昨年ケインはジョニー・デップとフィリップ・シーモア・ホフマンの出演が決定したと漏らしていたが、こちらも残念ながらデマだったよう。「キャ ストも脚本も、決定しているものは何もない」と、ケイン本人が改めて発表した。