シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

>大ヒット作品の続編映画『アイアンマン2』の公開が楽しみなグウィネス・パルトローが、トビー・マグワイア製作の新 作映画へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。映画のタイトルは『ラブ・ドント・レット・ミー・ダウン』(原題)で、人気急上昇中の若手シンガー ソングライターが、落ち目の女性カントリー・シンガーの復活を手助けするストーリーだ。グウィネスはカントリー・シンガー役を演じ、『エラゴン 遺志を継 ぐ者』の若手男優ギャレット・ヘドランドがシンガーソングライターを演じる。歌手フェイス・ヒルの夫で、カントリー・シンガーのティム・マッグロウが、グ ウィネスの夫でマネージャーでもある男性役で共演し、「ゴシップガール」のレイトン・ミースターがミスコン出身の美人歌手にふんする。トビーはジェンノ・ トッピングと共に自身の制作会社マグワイア・エンターテイメントのもと本作をプロデュースし、シャナ・フェステ監督が自らの脚本のもとメガホンを取る。撮 影は来年からテネシー州ナッシュビルで行われる。

 ロックバンドコールドプレイのボーカル、クリス・マーティンを夫に持つグウィネスだが、彼女もまた素晴らしい歌の才能を持っているのはあまり知ら れていない。グウィネスが出演した父ブルース・パルトロー監督の映画『デュエット』では、彼女はカラオケ大会へ出場するショーガールを演じ、名曲「ベ ティ・デイビスの瞳」を見事に歌い上げ、歌手のヒューイ・ルイスやベイビーフェイスともデュエットをしている。グウィネスが歌った「ベティ・デイビスの 瞳」は彼女の歌唱力の高さからシングルカットされ、欧米でヒットした。以前から歌手デビューのうわさのあるグウィネスだが、本作でのカントリー・シンガー 役で再び音楽界からのラブコールが相次ぐことは間違いないだろう。