サーチナ より(以下一部抜粋)

スターの経歴を紹介する中国のテレビ番組『芸術人生』に、成龍(ジャッキー・チェン)と弟子の新七小福が出演。世界を舞台に活躍するスーパースター、ジャッキーのさまざまなエピソードが明かされた。

 弟子の新七小福に、
「ジャッキーは常にナイフを持ち歩いている」
と暴露されたジャッキー。
「どんなに忙しくてもたくさんの新聞や雑誌に目を通し、使えそ うな記事を見つけたら、ナイフで切り取って整理している。例えば、服のコーディネートがかっこいい写真を見つけると、雑誌を切り取って僕らに見せてくれ る。そしてセンスのいいポスターや写真があると、“参考になれば”と宣伝担当者に渡したりしている」
そうで、持ち歩いているのはとても小さなナイフだとい う。


 また、30年以上前から熱心にチャリティー活動に取り組んでいるジャッキーは、
「困った人々を助けることは、本当に有意義なこと。ぜいたくなブランド品 を買うよりもいいと思っているし、良い行いをしているから毎日快眠できる」
と笑顔で語った。先月はベトナム・ハノイの病院で医師のアシスタントをつとめ、 口唇口蓋裂症の幼児の手術を経験。
「担当医師が鼻を切った時、僕はそばで手伝った。1時間の手術の間は緊張してドキドキしていたが、子供がいい顔になって いくのをこの目で見て、言葉で言い表せないくらい感動した」
と熱く語ったジャッキーだった。