Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

>上野樹里さんと玉木宏さん主演の映画「のだめカンタービレ 最終楽章 前編」の完成披露試写会が東京都内であり、ドイツ人指揮者シュトレーゼマン役の竹中 直人さんや、ロシア人留学生・ターニャ役のベッキーさん、音楽学校のフランス人学生フランク役のウエンツ瑛士さん、ドイツ人マネジャーのエリーゼ役の吉瀬 美智子さんら出演者11人が劇中で身に着けるかつらと衣装で登場した。

 「のだめカンタービレ」は、ピアノの才能はあるが、ごみためのような部屋で生活していた音大生「のだめ」こと野田恵(上野さん)が、指揮者を目指す千秋 真一(玉木さん)に恋をして、ピアニストとして成長していくラブコメディー。原作は二ノ宮知子さんの同名マンガ(講談社)で、コミックは3000万部を突 破している。08年に上野さん、玉木さん主演でフジテレビでドラマ化された。

 「のだめカンタービレ 最終楽章」は、プラティニ国際音楽コンクールで優勝した千秋が、エリーゼの差し金で、以前シュトレーゼマンが指揮を務めた 「ルー・マルレ・オーケストラ」の常任指揮者となることに。しかし、千秋はやる気の感じられないオケの態度を目の当たりにし、コンサートマスターも協力的 でないとこから、失意のどん底に落ちる。一方、のだめは、フランクやターニャらと共に「コンセルヴァトワール(音楽学校)」の進級試験を控え、練習に励 む……という展開で始まる。ヨーロッパ4カ国などで大々的にロケを行った2部作で、「最終楽章 前編」は19日から、「後編」は10年4月17日から全国 東宝系で公開される。