eiga.com より(以下一部抜粋)

>マックG 監督が12月5日、監督作「ターミネーター4 」のブルーレイ・ディスクに搭載のBD-Live機能を利用して行われたファンとのチャットに参加した。

そのチャットの模様をレポートした米サイトGizmodoによると、マックG 監督は、「ターミネーター 」シリーズの第5&6弾でもメガホンをとる意向があることを宣言したという。


確かに、もともと「ターミネーター4 」は新たな3部作の始まりとして構想されたもので、マックG 監督が続編に対する意欲を示すのも当然かもしれない。ただ問題は、同作を製作したハルシオン・ホールディング・グループが8月に破産法の適用を申請し、同社が所有する「ターミネーター 」シリーズの権利の売却が決まったことだ。同社によると、「ターミネーター 」の権利は予定では来年1月にも競売にかけられ、2月までに新しい所有者のもとに移動する見込みだという。つまり、同シリーズはマックG 監督を起用したプロデューサー陣の手を離れることになる。


それに加えて、「ターミネーター4 」の興行があまり振るわなかったという事実もある。いずれにしても、今回の発言に対するネット上のファンの反応を見るかぎり、マックG 監督の続投を歓迎する声はさほど多くはないようだ。