毎日jp
より(以下一部抜粋)
>ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「開発陣に質問状」。今回は、人気マンガ「鋼の錬金術師」のオリジナルストーリーが展開されるWii用ソフト「鋼の錬金術師 -黄昏の少女-」(スクウェア・エニックス)です。同社の成田正美プロデューサーに作品の魅力を聞きました。
>ゲーム制作に込めた開発者の思いを聞く「開発陣に質問状」。今回は、人気マンガ「鋼の錬金術師」のオリジナルストーリーが展開されるWii用ソフト「鋼の錬金術師 -黄昏の少女-」(スクウェア・エニックス)です。同社の成田正美プロデューサーに作品の魅力を聞きました。
--ゲームのセールスポイントは?
原作者荒川弘さん監修の16巻につながるオリジナルストーリーで、キャラクターは3Dモデル・フルボイスで表情豊かに動き回り、重要なシーンでは アニメーションをふんだんに取り入れています。もちろん、鋼ファンなら思わずニヤリとしてしまうシチュエーションもたっぷり。アドベンチャーゲームとして はかなりリッチな作りになっていますので、十分お楽しみいただけるのではないかと思っています。
--開発の経緯は?
アニメの放送が決定した直後にゲーム制作が決定しまして、そこから約1年間、荒川先生とお話ししながらオリジナルストーリーを組みました。ボイスやムービーのボリュームなどもあり、前後編構成となりました。
--今だから笑って明かせるけれど、開発当時は大変だったエピソードをお願いします。
アニメの放映開始時期とマスターの時期がかぶり、ボンズさんには非常にお忙しい中での対応となりまして……。ゲームのストーリーの方が先行してい たため、まだアニメ制作も初期段階で、未決定事項も多く、大変だったと思います(^ ^; 寛容なボンズさんに大感謝です。あとは声優さんですね。まだアニメで発言していない方もいらっしゃったりして……(^ ^;
--ファンへ一言お願いします。
メーンのシナリオはもちろんですが、ちょっと違った選択肢を選んでも楽しんでいただけるよう、細部にまでこだわって作り込みました。何周でも遊んでいただけるとうれしいです。