シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒが手掛けるディザスター・ムービー『2012』が日本での興行収入30億円を突破した。
マヤ暦による2012年終末説を題材に、『インデペンデンス・デイ』のローランド・エメリッヒが手掛けるディザスター・ムービー『2012』が日本での興行収入30億円を突破した。
11月21日に公開された映画『2012』はそのダイナミックでありながら緻密な映像が話題を呼び、洋画不振といわれる日本の映画界の中で公開1週目から、興収1位を記録するなど(興行通信社調べ)好調なスタートを切っていた。
公開5週目に入っても衰えは見せず、『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』や『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』の公開に押されつつも客足はキープ、正月映画(正月期間に上映される映画)として一番乗りの累計興収30億円突破をたたき出した。
また北米でも1億5,790万ドル(約142億円)まで快調に成績を伸ばし、北米を除く海外成績では5億7,410万ドル(約516億円)を突破。全世界成績は7億3,200万ドル(約658億円)と成績を伸ばし続けている。
映画『2012』は丸の内ルーブルほかにて全国公開中