Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

>大みそかの「第60回NHK紅白歌合戦」(後7・15~11・45)で、SMAPが、今年6月に急死した米歌手マイケル・ジャクソンさん(享年50)の楽曲をカバーして追悼する。実際に対面した数少ない日本人タレントとして、マイケルさんへの思いも語ることになりそうだ。

 メンバー5人は、06年6月5日に放送されたフジテレビ「SMAP×SMAP」(同)でマイケルさんと共演。リーダーの中居正広(37)は、今年10月 に米ロサンゼルスで開かれた遺作映画「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」のワールドプレミアに日本人タレントでただ1人、招待されている。

 今年は5月に忌野清志郎さん(享年58)、10月に加藤和彦さん(享年62)ら音楽界の大物が相次いで他界し、紅白関係者は「追悼企画には亡くなった方 と縁のあった人をラインアップしている」と話す。中でも、歌だけではなく、激しいダンスなどで見せる要素が強かったマイケルさんについては、全出場者の中 でも「SMAPが最適だと考えた」という。当日は「スリラー」「ビート・イット」などのヒット曲メドレーを歌と踊りでカバーすることになりそうだ。

 追悼コーナーを設けるかは未定だが、加藤さんが所属したロックバンド「サディスティック・ミカ・バンド」でボーカルを務めた木村カエラ(25)も初出場 する。5月に亡くなった作曲家の三木たかしさん(享年64)に向けては、五木ひろし(61)が「凍て鶴」を、石川さゆり(51)が「津軽海峡・冬景色」を それぞれ歌う