eiga.comより(以下一部抜抜粋)

>ティム・バートン 監督とジョニー・デップ が7度目のコラボレーションを実現させた最新作「アリス・イン・ワンダーランド 」(2010年4月17日公開)の世界が満喫できる「映画『アリス・イン・ワンダーランド 』の世界展」が、東京・新橋の日本テレビ2階ホールで開催中だ。12月25日、その会場の様子が一部報道陣に向けて公開された。



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同作は、ルイス・キャロル の名作「不思議の国のアリス 」を原作に、19歳に成長した主人公アリスの新たな冒険を描く。アリス役にはオーストラリア出身の新鋭ミア・ワシコウスカ が抜擢され、デップは帽子屋(マッドハッター)を演じ、原作以上に重要な役割を果たすという。同展では、そんな「アリス・イン・ワンダーランド 」の撮影でデップやワシコウスカ、赤の女王役のヘレナ・ボナム・カーター 、白の女王役のアン・ハサウェイ らが実際に着用した衣装5着、使用した小道具40点以上が展示されている。会場は入口から「扉の広間」「帽子屋のお茶会」「赤の女王の宮廷」「白の女王の宮廷」と映画の設定を再現した部屋に分かれており、各部屋のテーマに沿って展示されている。


同展はこれまでロンドン、アムステルダム、サン・ディエゴ、トロント、ベルリンの世界5都市で関係者や特別招待客のみを対象にして開催。東京でのみ 一般客に向けて公開された。開催前日の午後10時に一番乗りで訪れた熱心なファンもいたそうで、23日の初日は2300人、2日目も2000人が来場。入 場待ち時間が最大で約1時間40分になることもあったという盛況ぶりだが、独特のイマジネーションで知られるバートン監督の世界へ自ら入り込んだかのよう に楽しむことができる貴重な機会で、ファンにとっては見逃せない展覧会となっている。2010年1月11日まで開催中(12月31日~1月3日は休み)。 入場無料。開催時間は午前11時~午後7時。なお、来場者にはオリジナルポスターと、来年2月末にロンドンで開催予定のワールドプレミア招待旅行(1組2 名様)の応募券がもれなくプレゼントされる。