eiga.com より(以下一部抜粋)
>不倫騒動の渦中にあり、エリン夫人に3億ドル(約280億円)の慰謝料を支払うのではないかといわれているタイガー・ウッズが、1月12日発売の米バニティ・フェア誌2月号の表紙を飾った。
数多くのセレブ写真を手がけてきた名フォトグラファーのアニー・リーボビッツによるカバー写真は、ダンベルを握り締めた上半身裸のウッズが真剣な表 情で正面を見据えたもので、一連のスキャンダルが露呈する前の06年1月に撮影されたという。誌面にはこのほかにも、ワークアウトに励むウッズの鍛え上げ た肉体を美しくとらえたグラビアページが特集されている。
これらはリーボビッツが記録用に保存していたが、騒動の後、リーボビッツから同誌に出版へのアプローチがあったとのこと。約4年前に撮影された写真 ながら、当時のクリーンなウッズのイメージとは正反対の、ダークでストイックな面を強調しているところが興味深く、同誌は「ウッズの孤独の予兆を映し出し ている」とコメント。また、ピュリッツァー賞作家バズ・ビッシンジャーは、97年に21歳のウッズにインタビューした時の印象を振り返りながら、今回の騒 動について「世間が描いていた偶像と現実の避けられない衝突だった」と語っている。