eiga.com より(以下一部抜粋)

> 第62回アメリカ監督組合(DGA)賞のノミネートが1月7日に発表され、キャスリン・ビグロー (「ハート・ロッカー 」)、ジェームズ・キャメロン (「アバター 」)、リー・ダニエルズ (「プレシャス 」)、ジェイソン・ライトマン (「マイレージ、マイライフ 」)、クエンティン・タランティーノ (「イングロリアス・バスターズ 」)の5名が出そろった。5作品とも先日発表されたアメリカ製作者組合(PGA)賞にもノミネートされている。

リー・ダニエルズ 監督は、1948年設立の歴史ある同賞史上初のアフリカ系アメリカ人候補。また今回は、女性として史上7人目の候補入りを果たしたキャスリン・ビグロー 監督が女性初となる勝利を手にするかにも注目が集まる。さらに、キャメロンVSビグローの元夫婦対決といった見どころも。

5名のうち、キャメロン監督は過去に「タイタニック 」で DGA賞を受賞した経験を持つ。ちなみに、過去61年間でDGA賞受賞監督がアカデミー監督賞を獲得できなかったのはわずか6例しかない。注目のDGA賞 結果は1月30日、米ロサンゼルスのハイアット・センチュリープラザ・ホテルで行われるDGA主催のディナーにて発表される。


▽DGA賞ノミネート作品(監督名のABC順)
キャスリン・ビグロー (「ハート・ロッカー 」)
ジェームズ・キャメロン (「アバター 」)
リー・ダニエルズ (「プレシャス 」)
ジェイソン・ライトマン (「マイレージ、マイライフ 」)
クエンティン・タランティーノ (「イングロリアス・バスターズ 」)