『今度は愛妻家』1月16日(土)より全国にて公開。

シネマカフェネット より(以下一部抜粋)

>愛情をうまく伝えられない夫と気立ての優しい妻。豊川悦司×薬師丸ひろ子主演で、アラフォー夫婦の姿をユーモラスに描いた『今度は愛妻家』がまもなく公開 となる。日本人、特に男性は“愛情表現が下手”と言われがち。特に結婚後は相手が近すぎて、なかなか自分の気持ちを素直に伝え合わない男女が多いと言われ るが、この映画を観たら、少しそんな考えが変わるかも? 昨年末に既婚・未婚を問わずカップルを招待する形で、シネマカフェが開催した本作の独占試写会で は、パートナーに対する愛情表現や相手への不満などについてアンケートを実施。男女間での相手への理解度の違いなどがうかがえる興味深い結果が…。主要な いくつかの項目についてご紹介!

「自分の愛情は夫or妻/恋人に何%ぐらい伝わっていると思うか?」と いう質問に対しては、意外にも(?)、3分の1以上の人が「90%以上」と回答。そのうちの半数以上が「100%」と、文句なく相手に愛情を伝えていると のこと。ところが! というかやはり…こうした高い数字を答えたのはほとんどが女性陣。女性が「100%」、男性が「70~80%」といったカップルも多 く、やはり問題は男性にアリ…?

では、「相手に愛を伝えたいときの、あなたのとっておきの方法は?」というと、女性の中で 多く見られたのが「ハグする」、「マッサージをしてあげる」、「相手に触れる」など、とにかく“スキンシップ”をとるという答え。一方、男性からの回答で 多かったのは「プレゼント」。女性からは「結局、物なの!?」という抗議も聞こえてきそうだが…。あえて、男性の心理を弁護、代弁するなら、言葉やスキン シップといった“直接的”な行動よりも、間に何かアイテムを挟んだ方が照れくさくない、といったところか。もちろん中には「直接会って、言葉で伝える」と いう硬派な人、逆にあえてなのか? 「何も言わない」という人も。


続いて、「相手のどんなところに不満を持っているか?」と いう質問。男性から返ってきた答えで最も多かったのが「すぐ怒るところ」。この結果にうんうん、と頷いている男性が多いかもしれないが、女性からは男性に 対し「だらしないところ」、「指図ばかりしてくる」、「自分勝手なところ」、「もう少し自分の身の回りのことをしてほしい」などなど様々な不満の声が…。 男性諸君! 何が相手を怒らせているのか、この機会にじっくりと考えてみては――?


さてさて、ここまで男女間の意識のギャップを強調するような結果ばかりを伝えてきたが、「相手の好きなところは?」と いう質問には、ある夫婦は「家事に協力的なところ」(38歳・女性)、「料理が上手なところ」(42歳・男性)と回答。別のカップルは互いに「優しいとこ ろ」と同じ答えを相手の美点として挙げ、中には「私を愛してくれるところ」(38歳・女性)、「とにかくかわいい!」(49歳・男性)と熱愛ぶりをしっか りと見せつけてくれるカップルも。また、男女問わず「真面目なところ」、「真っ直ぐなところ」といった相手の本質的な部分をしっかりと見ている回答も多く 見られた。何だかんだ不満はあっても、また普段口には出さなくとも、やはり相手は自分のいいところをちゃんと見ていてくれている、と安心してもいいかも?

とはいえ、やはり映画を観て、自分の気持ちをしっかり相手に普段から伝えようと考えを新たにした人も多かったようで「この映画を観て、いま、相手に伝えたいこと」という問いには改めて「ありがとう」、「愛してる」、「これからもずっと一緒にいたい」など愛情や感謝を伝えるコメントが。さて、あなたはトヨエツ&薬師丸夫妻の姿に何を思う?