米国際空港の閉鎖騒ぎ、原因は別れのキスと判明
 [ニューヨーク 7日 ロイター] 米ニューアーク国際空港のターミナルがセキュリティー上の問題により..........≪続きを読む≫

Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

米ニューヨーク近郊のニューアーク国際空港で3日(日本時間4日朝)、女性に別れのキスをしようとした男性が保安検査を受けず、立ち入り規制エリアに入ったため、空港当局がターミナルを約6時間にわたり閉鎖する事件が発生した。

 キスをしようとした男性はすでに不法侵入容疑で逮捕されているが、中国の広州日報は10日、「キスをするために空港を恐怖に陥れた男性は中国人だったことがわかった」と報じた。

 記事によると、この男性は28歳の中国人男性で、8日午後7時30分に自宅にいたところを不法侵入容疑で逮捕されたが、その晩に釈放された。

 男性は江西省出身で、2004年からラトガース大学で分子生物学を研究しており、1月3日に彼女を空港に見送りに来たところだったという。男性は逮捕された際、自らの行動の重大さに気づいていなかった様子だったという。

 中国のネット上では、この記事に対して、「中国の教育を受けて育った人間は高学歴になるほど低素養だからな」、「恥さらし!」、「中国人のメンツを潰した」など、男性を非難するコメントが数多く寄せられていた。

 男性は今後告発を受け、罰金500ドルを支払うことになるが、今回の処置に対してニュージャージー州のフランク議員は不満の意を表明しており、「男性を 探し出すために多くの労力が投入された。告発も単なる叱責にしかすぎないうえに500ドルの罰金は少なすぎる。今回は何の被害ももたらさなかったが、男性 がとった行動は脅威をもたらす行動だった」としている



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ってゆーか、「分子生物学」なんつー「バイオハザード」に直結しそうな研究してる人がこんなに警戒心なかったらそれこそ危険だろうって話だと思いますが、コレ。そんな人が出入りしているラトガース大学の研究室ってどーなの、ですよね。秘密も機密も生物学的脅威もだだ漏れなんとちゃう?