シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

 史上最速で全世界興収10億ドルを達成したジェームズ・キャメロン監督による映画『アバター』が、日本公開後たった3週間で興行収入50億円を突破したことがわかった。

 昨年に大ヒットを記録した映画『レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-』は公開後37日目、映画『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は公開後22日目で50億を突破しており、本作がたたき出した記録は 2009年に公開された50億円超えの洋画作品の中でも最速。


 現状では日本興収262億円を記録した映画『タイタニック』とほぼ同じペースで進んでおり、100億円突破はもちろん、洋画として不滅の大記録と 言われた『タイタニック』超えも現実のものとなってきている。また全世界興収は13億4千万ドル(約1,206億円)を突破し、こちらも18億4,290 万ドル(1,659億円)で全世界歴代興収1位の『タイタニック』の記録を猛追する勢いだ。(1ドル90円計算)


 日本時間18日には、4部門にノミネートされている第67回ゴールデングローブ賞の発表が控えるなど、さらなる話題を呼ぶこと必至。一大現象となった本作で、キャメロン監督は自らが持つ記録を破ることができるか? 今後も注目の作品だ。


映画『アバター』は全国公開中