Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

ポテトチップスを食べながら仕事をしていると、指先に付いた油や青のり(のり塩の場合)が気になってキーボードやマウスを操作しにくい。しかし、いちいち ティッシュで拭くのは面倒くさい。誰もが一度は経験したことのあるジレンマを、見事に解決してくれるアイテムが6月に登場する。

【写真:お姉さんが「ポテチの手」でぱくり】

 タカラトミーが「TOYフォーラム2010」で参考展示した「ポテチの手」は、ポテトチップス専用のマジックハンドだ。柄の部分にある「指可動スイッ チ」を押すと、人さし指と親指を模した「フィンガーパーツ」がポテチをつまみあげ、そのまま口まで一直線。自分の指先を汚すことなく、仕事中でも気兼ねな くポテチをほおばることができる、いわば“ながら食べ”ソリューションといえる。

 外観はいたってシンプルだが、実はポテトチップスに最適化された独自技術がふんだんに盛りこまれているという。例えば、壊れやすいポテチを適度な圧力で つまむため、指先には「NBCS」(No Broken Clutch System:対象物破壊防止クラッチ機構)と呼ばれるクラッチ機構を搭載。これにより、大きなポテチも小さなポテチも、その形状を保ったまま口に運ぶこ とができる。

 ただし、マジックハンドであってもポテチをつまめば指先に油や塩が付着することは避けられない。このため、「FECS」(Finger Easy Cleaning System:簡易指先クリーニング機構)という専用の洗浄機能も備えた。

 FECSは、柄の部分にある指可動スイッチを前後にスライドさせると作動する(人力)。マジックハンドの親指と人さし指が左右にぷるぷると動き、付着し たポテチの粉を落とす仕組みだ。同製品のマーケティングを担当するタカラトミーの高橋英之氏によると、「ポテチの粉や塩を落とすとき、指をこすり合わせる 動作を忠実に再現している」という。ちなみに、指をこすり合わせるときを狙ってティッシュを挟めば、油をふき取ることもできるという優れモノだ。

 「もう、マウスやキーボードが油でテカテカになることはありません。ポテチを“ながら食べ”したい、すべての人たちに使ってほしい」(高橋氏)。

 「ポテチの手」は、柄とスイッチの色が薄めの「しおタイプ」、茶色っぽい「コンソメタイプ」、緑色の「のりしおタイプ」の3種類をラインアップ。2010年6月に各699円で発売予定だ



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――普通に箸使ってポテチ食べたら、それでよくね?

ってか、我が家ではすでにポテチは箸で食べるものですぜ?
ってか、手でつまむと指先が汚れそうなものはよろず、箸使って食べてますが。ようじよりも小回り(?)きくし、柿の種でもピーナツでも何でもござれです。
まあさすがにポッキーやプリッツみたいな長いものは手でつまむけど。

うん、でも確かに箸だと一旦置くときに箸置きが必要だったり先を揃えなければいけなかったりするし、利き手でしか使えない人も多いだろうから(私もです)、めんどーといえばめんどーなのかもしれない。

「ポテチの手」の健闘を祈ります!