デイリースポーツ より(以下一部抜粋)

16日にフジ・関西テレビ系で放送された「神戸新聞の7日間~命と向き合った被災記者たちの闘い~」の平均視聴率が関西地区で19・3%(関東15・3)を記録したことが18日、ビデオリサーチの調べで分かった。

 制作を担当したフジテレビには電話やメールなどで「感動した」「涙が止まらなかった」などと大きな反響が寄せられた。中には「ドラマは決して大げさでは なく、実際に起きた家屋の倒壊、火災が再現されていて見ていて苦しくなりました。

生き埋めになり、生きたまま焼かれた人たちの叫び声やうめき声は15年 たった今も耳を離れません」という神戸市長田区の被災者の声をはじめ、「震災についてよく知らなかったし関心もなかったが、ドラマを見て、決して風化させ てはいけないと思った」「多くの人に伝えるため、再放送してほしい」などという声が全国から届けられた