TOLニュース より(以下一部抜粋)

飲酒運転及び飲酒影響の下、自転車に乗った人を車ではねた罪で逮捕された、『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』のジョン・コナーこと、 トーマス・デッカーに対する司法取引が行われ、飲酒運転関連の起訴が取り下げられたことが明らかになった。

トーマスは昨年10月半ば、ロサンゼルス郊外で、酒に酔って車を運転中、自転車に乗っていた17歳の少年(もしくは少女)に接触、軽いケガを負わせた。 トーマスは、飲酒運転と飲酒影響下における人身事故の2つの軽犯罪を犯したとして逮捕されていたが、事故に遭った人物が高速道路の出口附近で一方通行の道 を逆走していたこと、一時停止標識で止まらなかったことが判明し、事態は一転。検察側は、トーマスの非を認める証拠が不十分として司法取引に応じたとみら れる。トーマスは、飲酒運転に関して検察に不起訴としてもらう代わりに、より軽罪となる無謀運転の罪を認め、実刑には問われないことになった。これにより トーマスは、2年間、略式の保護観察期間に置かれ、合計12時間のアルコール教育のクラスを受けるほか、300ドルの罰金を支払うことを命じられた