"ジョン・コナー" こと、トーマス・デッカー君あれこれ

ニック･スタールとクリスチャン･ベールの間にある顔（？）のトーマス・デッカー。

本来はエドワード･ファーロングがこうなるはずだった、みたいな。


現在テレビで放映中なのを見ている「ターミネーター　サラ・コナー・クロニクルズ」ですが、第２シーズンに入ったあたりからジョン・コナー役のトーマス 君、髪を短くするのですよ。男っぽくなってちょっと「ミッション・インポッシブル」のトム・クルーズを彷彿とさせたりもするんですが、どうもその頃からワ タクシやたらとカーペンターの映画「光る眼」の白い髪した少年少女像がフラッシュバックするようになってたんですね。

２～３日前、年末から録画をためこんでた「ドクターハウス」をからまとめ見してたらこのトーマス･デッカー君があるエピソードにゲストとして出演してまして、以前からいろいろドラマに出演してるんだなあとＩＭＤＢをチェックしたところ、あらびっくり。
なんとトーマス君、子役時代に「光る眼」に主役級で出演してました！

あ、それで白い髪の少年少女が頭に思い浮かぶようになったのか～と、潜在意識のパワーに今さらながら驚いたりして。潜在意識の悲しさ、ポイントが特定でき ないのが難ですが。というのも「白い髪の少年少女」の内、一番印象が強いのが少女なもので、ついそちらにひきずられて「あの少女は今どうしているかしら」 なんて思ってたもので、その次に印象的な少年がこのトーマス君だったのに全然そこまで行きつけなかったんですよね～。

でも「光る眼」に出演してた、と知った途端にその少年の人間離れして美しい顔を思い出してぴったり今のトーマス君とあてはまったので、彼が潜在意識を呼び覚ましたのは間違いないでしょう。


真ん中の少年がトーマス・デッカー君↓　ちょっと所在なげなのが印象的。

やっぱり強いお母さんに溺愛されております。





これが「ヒーローズ」のザックもトーマス君だったとは、そう知った上でも「ザックって誰？」状態で全然結びつかなかったのが不思議なところで。なんででしょ。印象に残らない役だと顔も覚えられないのかしら？？？　



これじゃしょうがないか……（一瞬ジャック･ブラックかと思ったわい）。

「ヒーローズ」見てると隣のヘイデン・パネッティーアばかりに目がいくもんね。



でもこの写真は特に写りが悪いんだと思う！
ザックは「可愛い♪」という印象があったもん。
ただ「ヒーローズ」全体を通してみると彼だけ顔の傾向が違うんだよね。まあ、ここではほんの脇役ということもありますが。


次はぜひ「エルム街の悪夢」でフレディーと戦っているところをみたいです。
もっともこういう美男はジョニー・デップのように最初に惨殺されちゃう可能性大なんだけど。