シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

ハイチ大地震の被災者を援助するため多くのセレブリティが出演した救済番組「ホープ・フォー・ハイチ・ナウ」で、 アーティストたちが披露した曲を集めたチャリティ・アルバムが、アメリカのビルボード誌のチャートで1位に輝いた。また、クインシー・ジョーンズがハイチ 救済のために「ウィー・アー・ザ・ワールド」の再録を行うことを発表した。

 「ホープ・フォー・ハイチ・ナウ」はジョージ・クルーニーが司会を務め、ニューヨークとロサンゼルス、ロンドンの3都市で俳優やミュージシャンた ちが出演。マドンナやビヨンセ、U2ら豪華アーティストがライブ・パフォーマンスを繰り広げた。ライブをまとめたアルバムはすでに17万枚以上を売り上げ ており、発売後またたく間にビルボード誌のトップを飾ることとなった。


 また、音楽でハイチを救済する動きの一つとして、ミュージシャンでプロデューサーのクインシー・ジョーンズは、1985年に故マイケル・ジャクソ ンさんが中心となって制作したアフリカ救済のチャリティ・ソング「ウィー・アー・ザ・ワールド」の再録を行い、ハイチ救済のための寄付を募る計画を発表。 参加アーティストはまだ未発表だが、レコーディングは間もなく行われる。