シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>6日、東京・神保町シアターにてドラえもんの映画を29作品を一挙上映する「ドラえもん映画祭」が開幕し、朝7時か ら行列になり劇場前には100人を超す長蛇の列ができるという大盛況となった。「ドラえもん」といえば子どもが観るというイメージだが、この日は大人を中 心に、親子2世代での来場もみられた。
>6日、東京・神保町シアターにてドラえもんの映画を29作品を一挙上映する「ドラえもん映画祭」が開幕し、朝7時か ら行列になり劇場前には100人を超す長蛇の列ができるという大盛況となった。「ドラえもん」といえば子どもが観るというイメージだが、この日は大人を中 心に、親子2世代での来場もみられた。
前売回数券が劇場窓口で即完売し、急きょ追加上映が決定するなど、開催前からネットを中心に話題になっていたこの映画祭。ここまで大規模な回顧上 映は初めてということもあって、劇場にも早くから相当数の問合せがあったという。一番乗りは朝7時で、30代の女性2人組。前日夜に一度様子を見に来て、 朝始発で再度来たという熱の入れようで、「リアルタイム世代です。ドラえもんを銀幕でまた見たくて並びました」と上映が待ちきれない様子だった。
今年は、『のび太の恐竜』で映画ドラえもんが産声をあげて30周年。そして最新作「のび太の人魚大海戦」(3月7日公開)がちょうど30作目にあたるのを記念して、新作を除く29作を上映する、世界初の「ドラえもん映画祭」となる。
この日来場した観客は、は20代~30代で、男女比は半分ずつ。中には父親が早く来て劇場整理券を求め、上映時には子どもを連れて戻ってくるケー
スもあった。途中ドラえもんがお客様をお出迎えに登場すると、「かわいい」「ドラちゃーん!」と言った声があがり、一緒に記念写真を撮る人も多く見られ
た。
「ドラえもん映画祭」は毎週土日のみ、2月28日まで行われる。詳しい上映作品の問合せは、神保町シアー(TEL03-5281-5132)またはオフィシャルサイト。