Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

ジェームズ・キャメロン監督の3D映画「アバター」の6、7日の観客動員数で1位となり、09年12月23日の公開から7週連続1位となったことが興行通 信社の調べで明らかになった。09年公開の映画では初の7週連続1位で、08年の「崖の上のポニョ」の6週連続を超えた。 

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 「アバター」はキャメロン監督が、構想14年、製作に4年を費やして完成させたSF大作。地球から約5光年離れた衛星パンドラでサム・ワーシントンさん 演じる元海兵隊員のジェイクが、パンドラで実行される「アバタープログラム」に参加し、パンドラの先住民と人間の遺伝子から作られた肉体に意識を送り込ま れる。ジェイクはさまざまな発見と思いがけない愛を経験。やがてある文明を救うために戦いに身を投じる……というストーリー。

 1月26日には世界の興行収入が18億5500万ドルを突破、同じキャメロン監督の「タイタニック」(97年)の18億4290万ドルを抜いて世界記録を更新している。アカデミー賞では、監督賞、作品賞、視覚効果賞など9部門でノミネートされている