Yahoo!ニュース より(以下一部抜粋)

KAT-TUNの赤西仁(25)が9日、東京・日生劇場で開催中の1カ月のロングラン公演となる初ソロコンサート「友&仁 You&Jin」を公開した。 近未来のクラブをイメージしたステージで歌唱した楽曲は、ほとんどが英語曲。「僕が(ライブのために)作った音楽は、英語の方がはまりが良かった」と話 し、06年の米・ロサンゼルス留学で培った語学力を存分に発揮した。

 
 ソロシンガー赤西が、自慢の流ちょうな英語でファンを魅了した。ステージで歌唱した18曲のうち日本語曲は3曲のみで、何と英語曲が15曲。ファンも英 語の歌声に合わせて、スタンディングで体を動かすなどノリノリ。06年10月から半年間、KAT-TUNでの活動を休止し、ロスへ語学留学した成果をファ ンに見せつけた。

 記念すべき初ソロコンサートのために、自身がプロデュースした新曲を準備した。しかもNEWS・錦戸亮(25)とのコラボレーション曲「Hey  Girl」など10曲は英語で作詞したもの。「作詞は日本語より英語の方が大変。普段は英語の音楽ばかり聴いてるのでその影響を受けました」と、苦労の末 に完成させたという。

 歌以外にも、黒人ダンサーら21人とヒップホップやロックなどさまざまな音楽に合わせたダンスも披露。「僕が好きなテイストの音楽をやらせてもらってます。僕から影響を受けて、みなさんもこういう曲を好きになってくれたら」とファンに胸を張った。

 英語づくしのステージ。みせるだけでなく、外国人ダンサーとのコミュニケーションも、英語で行った。「日常会話は普通にできるので、経験が生きてます。留学に行ってダンスもやってましたし」と“留学効果”をアピール。
 「(コンサートを)海外にも持っていきたい。ラスベガスとか」と、将来的にはこの語学力を武器に、米国進出を目指す