MovieWalker より(以下一部抜粋)


3月9日から全米公開される3D ライブアクション『アリス・イン・ワンダーランド』の製作会社ディズニーが、同作の劇場公開を、通常の16週間から13週間に短縮したと発表した。


同社の最高責任者が明らかにしたところでは、「同作を早くから宣伝していること。監督のティム・バートンとジョニー・デップに知名度があるため、初 日から、短期間でもある程度の興行成績が望める。家族で楽しめる作品なので、短期間で劇場公開を打ち切ることで、かえってDVDとブルーレイの売り上げが 伸びる」という、同社の戦略的な決定によるものだという。


公開短縮は今作で初挑戦になるようだが、同戦略が成功すれば、劇場公開のシステムそのものにも大きな変化の波が押し寄せてくるかもしれない