シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
>ワーナー・ブラザースが、これまで3回製作されている名作『スタア誕生』を、再び映画化しようとしていることが明らかになった。
>ワーナー・ブラザースが、これまで3回製作されている名作『スタア誕生』を、再び映画化しようとしていることが明らかになった。
映画『私の中のあなた』のニック・カサヴェテス監督が、新しいリメイク版『スタア誕生』の監督として交渉の初期段階にあるとハリウッドニュースサイトDeadline Hollywoodのマイク・フレミングが伝えた。
映画『スタア誕生』は、1937年にデヴィッド・O・セルズニック製作、ウィリアム・A・ウェルマン監督によって映画化されて以来、ジュディ・ガーラン
ド主演で1954年にリメイク、バーブラ・ストライサンド主演で1976年(タイトルは『スター誕生』)に再リメイクされている。物語は、スターを夢見る
女性が名声を得るまでの愛と栄光と挫折を描くサクセス・ストーリーだ。
ワーナーは、このリメイク企画を数年前から進めており、当初は歌手のビヨンセとウィル・スミスが主演候補にあがっていた。現在もビヨンセは、本企 画に興味を示していると伝えられているが、アリシア・キーズやリアーナの名前も出ている。対する、愛する女性をスターへの道へと導く男性役には、ロバー ト・ダウニー・Jrや「MAD MEN マッドメン」のジョン・ハムが候補にあがっている。過去の映画化では、1937年版でアカデミー脚本賞、1976年版でアカデミー主題歌賞を受賞 しており、本作も賞レースに絡む大作になることは間違いなさそうだ。