Yahoo!ニュース
より(以下一部抜粋)
>NHKは17日、2011年度の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の主演に女優・上野樹里を起用すると発表した。戦国武将・織田信長の妹・お市の方の三女 で、徳川二代将軍・秀忠の正室として三代将軍・家光を産んだ“江(ごう)”を演じる上野は、会見の席で「最近『龍馬伝』を見始めたばかりで(大河主演の) 実感は全然ないですが前向きな江を演じたい」と意気込み。さらに所属事務所の先輩でもある福山雅治から「お互いに頑張りましょう」と書面でエールが送られ 「会ったこともなく、すれ違ったこともないけど、やっと“上野さん”と名前を呼ばれた!」と喜んで周囲を驚かせた。
大河ドラマ第50作目となる同作は、2008年度の大河『篤姫』(主演・宮崎あおい)も担当した田渕久美子さんのオリジナル脚本。浅井長政の正室・市の 三女として生まれた江(1573~1626)は、長女が豊臣秀吉の側室として秀頼を産んだ茶々(淀殿)、次女が京極高次の正室となった初(常高院)という 歴史上名高い“浅井三姉妹”の末妹。
やがて浅井家は信長によって滅ぼされ、母・市は信長の家臣・柴田勝家の元に嫁ぐが、勝家も信長の死後、秀吉に敗れ市も自刃する。秀吉に引き取られた江は 佐治一成と結婚するが、一成が秀吉の敵対陣営についたために離縁させられ、秀吉の甥・羽柴秀勝と再婚後まもなく出陣した朝鮮で秀勝は病死してしまう。
その後、江は秀吉の最大のライバル徳川家康の息子・秀忠と3度目の結婚。五女二男に恵まれ、娘・和子は後水尾天皇に嫁ぎ、長男・家光は三代将軍となり、江は大奥を築く。
制作統括の屋敷陽太郎氏は、“女優”上野を「あなたの出演作品を見始めると、いつもあなたから目が離せなくなってしまいます。そして、いつの間にか、あ なたの演じる役柄に共感して一緒に心を動かされていることに気付きます」と評価。波乱万丈の人生を送った江が前向きに生きる姿を「水」と表現し、上野自身 にも「作品や役柄によって全く違う人物を演じることが出来る、俳優としてのあなた自身に重なるものがある」と感じ、「まさに、江は、あなただと私は思いま す」と早くも“ハマり役”だと絶賛している。
*この記事がお気に召した方はサイドバーにあるブログパーツの「プレゼント」の文字をクリックしてくださいませ♪
ブログ主の励みになります。
>NHKは17日、2011年度の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の主演に女優・上野樹里を起用すると発表した。戦国武将・織田信長の妹・お市の方の三女 で、徳川二代将軍・秀忠の正室として三代将軍・家光を産んだ“江(ごう)”を演じる上野は、会見の席で「最近『龍馬伝』を見始めたばかりで(大河主演の) 実感は全然ないですが前向きな江を演じたい」と意気込み。さらに所属事務所の先輩でもある福山雅治から「お互いに頑張りましょう」と書面でエールが送られ 「会ったこともなく、すれ違ったこともないけど、やっと“上野さん”と名前を呼ばれた!」と喜んで周囲を驚かせた。
大河ドラマ第50作目となる同作は、2008年度の大河『篤姫』(主演・宮崎あおい)も担当した田渕久美子さんのオリジナル脚本。浅井長政の正室・市の 三女として生まれた江(1573~1626)は、長女が豊臣秀吉の側室として秀頼を産んだ茶々(淀殿)、次女が京極高次の正室となった初(常高院)という 歴史上名高い“浅井三姉妹”の末妹。
やがて浅井家は信長によって滅ぼされ、母・市は信長の家臣・柴田勝家の元に嫁ぐが、勝家も信長の死後、秀吉に敗れ市も自刃する。秀吉に引き取られた江は 佐治一成と結婚するが、一成が秀吉の敵対陣営についたために離縁させられ、秀吉の甥・羽柴秀勝と再婚後まもなく出陣した朝鮮で秀勝は病死してしまう。
その後、江は秀吉の最大のライバル徳川家康の息子・秀忠と3度目の結婚。五女二男に恵まれ、娘・和子は後水尾天皇に嫁ぎ、長男・家光は三代将軍となり、江は大奥を築く。
制作統括の屋敷陽太郎氏は、“女優”上野を「あなたの出演作品を見始めると、いつもあなたから目が離せなくなってしまいます。そして、いつの間にか、あ なたの演じる役柄に共感して一緒に心を動かされていることに気付きます」と評価。波乱万丈の人生を送った江が前向きに生きる姿を「水」と表現し、上野自身 にも「作品や役柄によって全く違う人物を演じることが出来る、俳優としてのあなた自身に重なるものがある」と感じ、「まさに、江は、あなただと私は思いま す」と早くも“ハマり役”だと絶賛している。
*この記事がお気に召した方はサイドバーにあるブログパーツの「プレゼント」の文字をクリックしてくださいませ♪
ブログ主の励みになります。