eiga.com より(以下一部抜粋)
>世界中で大ヒット、第82回アカデミー賞でも最多9部門にノミネートされている3D超大作「アバター 」のジェームズ・キャメロン 監督が、同作の前章(プリクエル)を描く小説を今年年末までに執筆したいと考えているようだ。
>世界中で大ヒット、第82回アカデミー賞でも最多9部門にノミネートされている3D超大作「アバター 」のジェームズ・キャメロン 監督が、同作の前章(プリクエル)を描く小説を今年年末までに執筆したいと考えているようだ。
「アバター 」は、キャメロン監督が構想14年、製作に4年を費やし、昨年12月に公開されてから全世界興収歴代1位を記録した話題作。地球からはるか彼方の星パンドラで、自身の意識を投影した分身“アバター”を操る青年ジェイク(サム・ワーシントン )が、先住民ナヴィ族の娘ネイティリ(ゾーイ・サルダナ )と運命的に出会い、地球とパンドラとの間に起こる壮絶な戦いに巻き込まれていく姿を描いている。
同作の公式コミュニティサイトはプロデューサーのジョン・ランドー の言葉として、キャメロン監督が「パンドラの学校で教師をしているグレイス(シガニー・ウィーバー )と、地球にいるジェイクのバックストーリー。ジェイクがどのようにしてパンドラにきたのか、彼の兄トミーについても描く」意向であると伝えている。
当初、同作の脚本にはナヴィ族が髪をつなぎ合わせるセックスシーンや、ジェイクがナヴィ族の戦士として訓練を積む過程で虫を吸い込みハイになるド ラッグシーンなどが盛り込まれていたが、本編ではカットされた。この他にも、映画として描かれる前のキャラクターたちに起こった出来事など、劇中に登場し ていないアイデアが山のようにあり、キャメロン監督は「アバター 」の壮大な世界観を小説でさらに掘り下げていきたいようだ。