eiga.com より (以下一部抜粋)

>ジョニー・デップ が、60年代に大活躍した伝説のロックバンド、ドアーズを描くドキュメンタリー映画「When You're Strange」のナレーションを務めた。同作は昨年、サンダンス、ベルリンなど各都市の映画祭でお披露目されており、4月9日よりアメリカで限定公開される。

監督はトム・ディチロ (「リビング・イン・オブリビオン/悪夢の撮影日誌」)、プロデューサーはディック・ウルフ (「LAW&ORDER:性犯罪特捜班」)。米E!オンラインによると、同作はカリスマ的人気を誇ったボーカルのジム・モリソン 率いるドアーズのアーカイブ映像で構成され、全盛期における彼らの未公開映像も含まれている。

デップは

「ロック、またはどんなジャンルのドキュメンタリー映画にも、これほど素晴らしい作品はない。この映画に関わることができてとても光栄だ。これまでの自分の作品と同様に誇らしく思う」

とコメントしている。


ドアーズを題材にした作品は、オリバー・ストーン 監督、バル・キルマー 主演の映画「ドアーズ 」(91)や、元マネージャーのダニー・シュガーマンが執筆した伝記本「No One Here Gets Out Alive」など数多くリリースされているが、本格的なドキュメンタリー映画はこれが初めてとなる。同作のサウンドトラックは、3月30日に発売の予定。