MovieWalker より(以下一部抜粋)
>開催まで1か月を切った第82回アカデミー賞授賞式(日本時間3月8日)。華やかに着飾った人々であふれるイベントだけに、特に女性候補者を悩ませるのが授賞式の“ドレス選び”だ。
自身を輝かす晴れ舞台なのだが、世間の目は恒例の(辛口な)ファッションチェックでいろいろと誉められたりけなされたりするため、ナーバスになる気持ちはよく分かる。
日本時間2月16日(火)に行われたアカデミー賞授賞式のプレイベントとも言える「ノミニーズランチョン」(候補者の昼食会)では、着ていくドレスに対する質問も多かった。
初めての演技でアカデミー賞主演女優賞候補となった『プレシャス』のガボレイ・シディベは、
「(ドレス選びは)まだなの。2週間も先なのにもう胃が少し痛むし、少し怖いです。まだ色も選んでいなくて」
と不安いっぱい。
“21世紀のオードリー・ヘプバーン”と呼ばれる『17歳の肖像』の新人女優キャリー・マリガンも、
「まだ全然(決めていません)。頭では思い描いたものがいろいろとありますが、まだ誰に作ってもらうかも決めていません」
と用意はこれからの様子。
サンドラ・ブロックは、
「実はずいぶん遅れをとっていて、今日初めてドレスを1着見たの。あとスケッチを何枚か見ました」
と話し、
「着飾るのは得意よ。素晴らしいドレスがいっぱいあるし、中には着たくない人もいるだろうけど……、どれも一級の芸術品ね」
と、授賞式を楽しもうとしているようだ。