オリコン
より(以下一部抜粋)
> 日本科学未来館(東京都江東区)で販売しているミドリムシのオリジナル商品『ミドリムシクッキー』(税込450円)が予想外の売れ行きをみせている。同 商品は毎日の“食”を科学の視点から紐解いていく企画展「“おいしく、食べる”の科学展」(3月22日まで)に合わせて開発されたもので、食材として研究 が進められているミドリムシ(学術名・ユーグレナ)を使用したもの。物珍しさも手伝って販売開始日の2009年11月21日から、1日100個以上売れて おり、同館は「これまでにも企画展関連商品を販売したことがあったが、ここまで反響が大きいのは初めて」と大きな手ごたえを感じている。
【写真】これがクッキーの原材料! ミドリムシ(ユーグレナ)の写真など
同商品は「未来の食について考えるきっかけになるようなグッズ」をテーマに、同館のミュージアムショップ「Miraikan Shop」とミドリムシの研究開発を行っているユーグレナ社が共同で開発。現在は1枚につき約2億匹のミドリムシが含有されているという『ミドリムシクッ キー』をショップで、1個につき約15億匹のミドリムシが含有されている『ミドリムシベーグル』をカフェで提供している。
大量のミドリムシが含まれたこれら商品の気になる風味だが、「抹茶のような後味が若干感じられます。甘すぎずヘルシーな味わい」(同館)。「ミドリムシの入ったクッキー」というインパクトもあり、興味を持った来館者からさまざまな質問を受けることも多いという。
驚きと共に現在や未来の食糧事情や科学の進歩を感じさせる同商品は、今後も“日本科学未来館の名物みやげ”として継続販売していく。
> 日本科学未来館(東京都江東区)で販売しているミドリムシのオリジナル商品『ミドリムシクッキー』(税込450円)が予想外の売れ行きをみせている。同 商品は毎日の“食”を科学の視点から紐解いていく企画展「“おいしく、食べる”の科学展」(3月22日まで)に合わせて開発されたもので、食材として研究 が進められているミドリムシ(学術名・ユーグレナ)を使用したもの。物珍しさも手伝って販売開始日の2009年11月21日から、1日100個以上売れて おり、同館は「これまでにも企画展関連商品を販売したことがあったが、ここまで反響が大きいのは初めて」と大きな手ごたえを感じている。
【写真】これがクッキーの原材料! ミドリムシ(ユーグレナ)の写真など
同商品は「未来の食について考えるきっかけになるようなグッズ」をテーマに、同館のミュージアムショップ「Miraikan Shop」とミドリムシの研究開発を行っているユーグレナ社が共同で開発。現在は1枚につき約2億匹のミドリムシが含有されているという『ミドリムシクッ キー』をショップで、1個につき約15億匹のミドリムシが含有されている『ミドリムシベーグル』をカフェで提供している。
大量のミドリムシが含まれたこれら商品の気になる風味だが、「抹茶のような後味が若干感じられます。甘すぎずヘルシーな味わい」(同館)。「ミドリムシの入ったクッキー」というインパクトもあり、興味を持った来館者からさまざまな質問を受けることも多いという。
驚きと共に現在や未来の食糧事情や科学の進歩を感じさせる同商品は、今後も“日本科学未来館の名物みやげ”として継続販売していく。