大都会に迫る狂犬病=アライグマの感染急増-NY

時事通信 より(以下一部抜粋) 


>【ニューヨーク時事】高層ビルが林立する大都会、米ニューヨークのマンハッタン地区に、狂犬病の脅威が忍び寄っている。感染したアライグマが今年に入って相次いで確認され、人がかまれる被害も発生。関係機関が緊急対策に乗り出す事態となっている。


 市保健当局によると、同地区で1月から1カ月余りの間に、狂犬病感染が確認されたアライグマは40匹。2008年までの6年間はコウモリ1匹の感染の報告例があるだけで、急増ぶりは明らかだ。

 大半は年間2500万人が訪れるセントラルパークで「既に死んだか、症状が現れた状態」(市担当者)で見つかった。このため、市などは同公園を中心にわなを仕掛け、捕らえたアライグマにワクチンを接種し、まん延を食い止める方針を決めた。 



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