シネマトゥデイ より(以下一部抜粋)

22日、文京区の東京ドームシティで映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』のジャパン・プレミアイベント が行われ、主演のローガン・ラーマン、クリス・コロンバス監督、本作プロデューサーのマイケル・バーナサン、日本語吹替版を担当した木村佳乃、稲葉友、そ して本作の応援団長を務める狩野英孝らが登場した。

 上映に先立って行われたレッドカーペットイベントに登場した木村は、少年隊の東山紀之との交際を発表したばかり。「(劇中でユマ・サーマンが演 じ、木村が声を吹き替えた)メデューサをイメージした衣装を選びました」とコメントした通り、ワイルドな黒のミニスカドレスで登場した。レッドカーペット を歩く姿も、優しい笑顔がまぶしく、幸せいっぱいといった様子だった。


一方、ローガン、監督、プロデューサーの3人は初来日となる。コロンバス監督は「ようやく念願かなって日本にやって来ることができました」と喜びを伝えると、ローガンも「この映画を誇りに思っているので、お楽しみに!」と観客に呼びかけていた。
 
 そしてこの日は、本作の吹替えで芸能界デビューを果たした第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストグランプリの高校2年生、稲葉も登場。ガチガチ に緊張している様子の稲葉について、司会者から「初々しいですね。木村さんもちょっと前を思い出すでしょ」と振られると、木村は「だいぶ前」とポツリ。サ バサバした木村の様子に笑いが起きていた。そしてその後、実家が1,500年以上の歴史を持つ桜田山神社で、まさに神の子ということで本作の応援団長に選 ばれたお笑い芸人の狩野英孝が神社の神主の衣装で登場。狩野の「パーシー・ジャクソンが大ヒットしますように!」という掛け声と共に、会場全員で2拍手1 礼を行い、大ヒットを祈願した。


 本作はアメリカでベストセラーとなった児童文学「パーシー・ジャクソン」シリーズを、映画『ハリー・ポッター』シリーズの第一弾と第二弾でメガホンを取ったクリス・コロンバス監督が映画化した奇想天外なファンタジー・アドベンチャー。神と人間のハーフである少年がたどる冒険の旅を描く。


映画『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』は2月26日から全国公開