シネマカフェネッ
トより(以下一部抜粋)
>大人気シリーズ7年ぶりの復活作となる劇場版第3弾『踊る 大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』(本広克行監督)の製作報告会見が2月23日(火)、東京・台場のフジテレビで行われ、主演の織田裕二、新加入キャストの小栗旬ら キャスト総勢13人が出席。織田さんは「すでにスーツは3着ダメになりました。現場に血は流れます!」と大波乱ぶりを予告した。
最
新作は、新湾岸署の開署式までの3日間を舞台に、強行犯係係長に昇進した青島(織田さん)らが引越し作業中に金庫破り、バスジャックなど8つの事件に巻き
込まれる物語で、1月6日(水)にクランクインし3月15日(月)アップ予定。この日、正式タイトルと約1分のダイジェスト映像が、初めて発表された。
撮
影後の会見とあってキャスト陣は全員、衣裳で登場。織田さんは
「係長になった青島です。係長になってもいいことなんてなくて、悪いことが増えて。仲間(部 下)が新たに加わり、そこで悩まされ、上からも文句を言われて」
と劇中を彷彿させるボヤき口調で苦笑いしつつ
「でもそこがいままでと違う芝居で、やっぱり 『踊る』は深いと思い、ワクワクドキドキです。今回、テーマは2つで“仲間”と“生きる”。『踊る』流の生きる、を見て、幸せを感じ、いいものを観たと感 じてもらえる映画になる予定です」
と生き生きした表情。
「室井は(作品を)やるたびに階級が変わる男ですが、今回は広島に飛 ばされ、どうなるんだろうと楽しみ半分、不安半分です」
。『踊る』復活を感じた瞬間を聞かれ
「今日、(ほかのキャストの)みなさんの顔を見たときです。何 せ僕は会議室で小栗くんとのシーンばかりで、今日初めて織田くんとのシーンが…」
と楽しげな表情で、詳細をチラリと明かした。
青 島の同僚、恩田すみれ役の深津絵里は昇進していない設定。
「(劇場版の)『2』ですみれさんは撃たれていますし、刑事という仕事にどういう心境で向かって いるか考えました。テーマの“生きる”ことの素晴らしさはすみれも一番感じていると思いますし、そこを埋める作業が大変でした」
とすみれの心をしっかり掴 んでいる様子。
一 方、新加入組はそれぞれ緊張気味。新キャラクターのキャリア官僚・鳥飼誠一役の小栗さんは
「『踊る』の大ファンで、こんな形で歴史的作品に出させていただ けるとは。青島さんと室井さんの両方とご一緒させていただくのはこの中で僕だけ。現場で、『あぁ、青島さんだ!』、『あぁ、室井さんだ!』と思いながら やっていて、いい思い出になりました。どうもありがとうございます」
と喜びを吐露。
とろしてる?
「責任ある大きな役をいただき、プレッシャーもありますが、みなさんに助けられ、お芝居しています…なんてな」
といかりやさんの名フレーズを“襲名”し、織田さんらを笑わせた。
ドラマシリーズ番外編「踊る大捜査線番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル」の主人公だった篠原夏美役で2度目のシリーズ出演となる内田有紀は
「12年経って(交通課から刑事課になり)青島さんの下にいられるなんて。現場は夢のよう」
と喜びいっぱいだった。
同 シリーズは1997年に連続ドラマとしてスタート。劇場版は1998年公開の第1弾が興行収入約101億円、2003年公開の第2弾が興収173.5億円 とそれぞれ邦画実写では歴代第4位、第1位の記録を誇る。記録更新について聞かれた織田さんは「僕は興行には関係ない」と苦笑い。代わって答えた、プロ デューサーを務めるフジテレビ常務、亀山千広氏は「(映画が)出来上がることが先決で7月3日(土)の公開に向けてがんばります、結果は後からついてく る」と記録更新に自信をのぞかせていた。
『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』 は7月3日(土)より全国東宝系にて公開
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