シネマトゥデイ
より(以下一部抜粋)
> アカデミー賞まで後2日となった3月5日の朝、(現地時間)ハリウッドのコダックシアター前の、まだビニールで 覆われたレッドカーペットで、アカデミー協会会長のトム・シェラック氏とプロデューサーのビル・メカニック氏とアラン・シャンクマン氏の記者会見が開か れ、世界各国のプレスが集まるなか、3人とも今年のアカデミー賞の抱負について語った。
> アカデミー賞まで後2日となった3月5日の朝、(現地時間)ハリウッドのコダックシアター前の、まだビニールで 覆われたレッドカーペットで、アカデミー協会会長のトム・シェラック氏とプロデューサーのビル・メカニック氏とアラン・シャンクマン氏の記者会見が開か れ、世界各国のプレスが集まるなか、3人とも今年のアカデミー賞の抱負について語った。
今年はスティーヴ・マーティンとアレック・ボールドウィンのコミカルな司会のため、「ショー全体のテンポが軽快になる」と説明したメカニック氏。 「しかし、同時に感動してもらえるようなショーにもしたい。先ほどリハーサルを見ていたスタッフが涙を流していていたので成功したかもしれない」と語っ た。また、3人とも海外の視聴者が大切であることを強調。そのために作品賞、主演男優賞、主演女優賞の隣に外国語映画賞の発表を入れたと説明した。
また、シェラック会長は「今年は何かが起きている。例年になく応募数が多く、その結果、短編部門や歌の部門のノミネート数がいつもより増えた」と話した。
また、予報では当日は雨が降るかもしれない会場からのコメントに対し、アラン・シャンクマン氏は「ハリウッドは交渉の町。だから神様に雨を止めてもらうよう交渉します!」とおどけてみせた。後の二人も「絶対に降らせない!」を連発し、記者たちの笑いを買った。