読売新聞 より(以下一部抜粋)

> 和歌山県太地町のイルカ漁を隠し撮りした「ザ・コーヴ」が米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したことについて、赤松農相は9日の閣議後の記者会見で
「誤解に基づいて日本人は野蛮というメッセージになっており、非常に残念」
と述べ、遺憾の意を表明した。


 ザ・コーヴの受賞に対しては、地元・太地町からも「事実誤認」などと反発の声が上がっていた。

 赤松農相は
「日本の基本的な食文化。地道に理解を求めていくしかない」
と述べ、捕獲したクジラやイルカなどを無駄なく利用することで捕獲頭数を抑制し、海外の理解を求める方針を示した